一般社団法人
ヒューマン&アニマル・ライツ機構
Human and Animal Rights Organization

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HAROの専門家サポートチームが提供できる業務

遺言書の作成

自分が死亡したり病気や認知症になったりした場合でも、家族である猫・犬の生活を守る仕組み作りについて考えてみませんか。
ＨＡＲＯでは遺言書を作ることを提案しています。
公証役場で「遺言公正証書」を作って、残された大切な猫・犬の生活を守ることができます。
自分の死後、猫たち・犬たちのお世話をしてくれる人や団体に資産を残すのです。
お世話をしてくれる人や団体が、自分の死後、本当に猫たちのお世話をちゃんとしてくれるかが心配な場合は、監督する人を選任することもできます。監督者に選任された人は、定期的にお世話を委ねられた人や団体がちゃんと猫たちのお世話をしているかチェックします。
もしちゃんとお世話をしていないようなことがあれば、是正を促したり、是正がされない場合は、お世話をする人や団体を変更することもできます。

ＨＡＲＯでは、大切な家族である猫たち・犬たちの生活を守る仕組みをオーダーメイドで作っていきます。 たとえば、残された猫たちを新しい飼い主様へ里親に出してもよい、という方もいれば、猫たちを一生、今自分が住んでいる家で暮らさせてあげたいと願う方もいます。どちらも実現可能です。

また、自分が死亡した場合だけでなく、生きているうちに認知症や体が不自由になったときにも猫たちの生活を守りたいと考える方には、公証役場で「任意後見契約公正証書」や「財産管理契約」を作る方法があります。
ご自分が生きているうちから猫たちをお世話をしてくれる人や団体に委ね、猫たちの生活費その他の費用を財産を管理する弁護士や司法書士から支払ってもらうのです。この場合も猫たちがちゃんとお世話をされているかをチェックする監督者を選任することができるので安心です。

ＨＡＲＯの専門家集団がサポートいたします。

（現在残念なことに、お亡くなりになった方のご子息たちが、ペット不可マンション・子供のアレルギー・世話ができない等を理由に、親が可愛がっていた猫・犬を殺処分されるのを承知なうえで保健所に持ってきています。この件数はかなりの数字です。）