一般社団法人
ヒューマン&アニマル・ライツ機構
Human and Animal Rights Organization

Ⅱ 動物愛護法普及啓発 ミッション

提携業務

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①動物虐待防止プロジェクト

①動物虐待防止プロジェクト

動物の虐待事件が絶えません。特に猫の虐待が絶えません。
動物愛護法は普及されずおらず、一般の人はまだまだ「動物虐待が犯罪である。前科者になる。」ことを知りません。
また例え知っていたとしても、動物虐待は捕まらないから何をしてもいいという考えが犯人にあるようです。

①動物虐待防止プロジェクト

2015年東京都で起きた連続猫の残虐事件。
手足・首などが切られるなど酷いものでした。しかし犯人は捕まっていないと思います。
この新聞に載っている事件は、すべてどの事件も解決したという報道には接していません。
未解決の理由として考えられるのが、警察に情報が入ってこない。人間が被害にあった事件の場合、それに関して知っている・何となく怪しい車があったなど、一般の方から110番して情報を通報してくれるものですが、多くの人が動物ごときで110番していいものかと躊躇されてしまいます。
そこで、私どものポスターでは、「動物に対しても110番をしていいということ。警察は動物のことでも動いてくださる。また、動物虐待は110番すべきこと」
と言うことを、まず周知しております。

その二つ目の理由に、動物虐待が犯罪だという意識が浸透していません。
2015年、千葉県の農業高校教師が、子猫を始末するのに、生徒に穴を掘らせ、生き埋めにした事件があり、ニュースで報道されました。
犯人の教師は、自分の田舎でしていることを踏襲しただけと罪の意識もありませんでした。彼は実は、慣習が正しいと思いこんだ被害者でもあります。大学に行き先生という職に就いたにも拘らずニュースでもとりあげられ殺猫犯罪者になったのです。このように法律を知らないから、犯罪者になる可能さえ知らず、犯罪を犯してしまう。道徳的にnかるはずだと思いますが、法律を知っていたらこの教師はしなかったかもしれないと思えば、教師人生に汚点を付けてしまた犯人もまた周知されていないことの被害者です。このように教師という立場の人間でさえ知らないこの法律、機能していないんです。
動物愛護法では、捨てるのでさえ犯罪です。
私たちはこのポスターを通じて、「動物の遺棄・虐待は犯罪であること」を啓蒙していきます。

現状の問題
通報しても、事件化されないことが多い。
事件化しもらうためには、110番です。(記録が必ず残ります。)
ボランティさんが交番に通報しても、「動物の虐待は、警察ではなく、動物愛護団体に談してください」と山梨県の方は言われたそうです。渋谷区のボランティアさんは、猫が殺されているのを近隣の交番に通報しても取り合ってもらえなかったそうです。

動物虐待、たかが動物ごとき警察は相手にしてくれないだろうと思っている人は、110番することを躊躇し、交番に行ってしまいます。
動物愛護法の担当は生活安全課。交番は地域課であり、沢山の法律の窓口なっていて、動物愛護法を知らないお巡りさんもいます。
通報する側にも機能を持たせる為には担当部署につなぐことが求められます。

●事件化してもらうには、「110番をして、動物愛護法に抵触する犯罪です」とお伝えしております。
一般の方は、110番をするのを躊躇い、交番に通報します。動物愛護法の担当は生活安全課。交番は地域課であり、沢山の法律の窓口なっていて、動物愛護法を知らないお巡りさんもいます。通報する側にも機能を持たせる為には担当部署につなぐことが求められます。

≪活動の報告と現状≫
私たちHAROでは、活動の一環として、このような事件がことを起こったことにつき、事件現場にて周知活動をしました。
上掲載の新聞にあった北区の事件(活動日
滝野川警察署まで行きお話を伺ってきました。又事件現場でありました北区の現場を、周辺の方に伺い、テレビ撮影されていた現場に赴き、そこを通る通行人に事件があったこと、110番して通報することをお伝えしました。しかし、ほとんどの方が事件があったことを知らなかった。声掛けさせていただいた方全員が、110番していいことを知らなかった。

HAROでは、周知活動として、こちらのポスターをご用意しました。

①動物虐待防止プロジェクト

・このポスターのポイント①
「警察は動物のためにも動いてくれます。」という文言がありこと。
多くの人に「動物虐待は110。警察は動物のためにも動いてくれます。ご存知ですか?」と聞いていますが、「動物のために110番してもいいんですか?」と逆に聞かれます。これでは、通報されず事件化もしてもらえませず、犯人逮捕されません。

・このポスターのポイント②
「動物愛護法に抵触する虐待事件です」という文言がありこと。
「猫が死んでいます。」という通報では、清掃に回されるなど、動物虐待の担当・生活安全課につながりません。110番した際に、この言葉を添えていただけると、生活安全課につながるそうです。(6か所の警察署生活安全課の方にお話を伺い、ご指導していただいたものです。)

・このポスターのポイント③
こちらのポスターは元警察OB元県警本部長(県警のトップ)の小野次郎先生が笑顔のにらみを利かせてくださっています。
犯人に「これは捕まるかもしれない」と思わせるもの。
また、交番のおまわりさん(地域課)の方でも、動物愛護法をご存じない方がいらっしゃり、「動物のことは愛護団体に相談してください」と交番で言われた方がいましたが、このポスターを見ていただけたら、対応すべきことに気がついてくださると思います。

・このポスターのポイント④
作成時に警察署・警視庁で確認して頂き、指導を受けながら手直し完成したものです。

こちらは、お知り合いのお店などに貼ってもらってください。

①動物虐待防止プロジェクト

またこちらのポスターは岩国警察署・岩国市川下交番・浦安市役所でも貼って頂きました。行政関係にも是非お願いいたします。

②遺棄防止プロジェクト

「遺棄は犯罪。たかが猫を捨てただけでは済みません。」

②遺棄防止プロジェクト

動物を遺棄することは犯罪です。遺棄も動物愛護法により、100万以下の罰金です。
動物虐待は犯罪ということを知っている人でも、猫を捨てたら犯罪だなんて知らない方多いです。田舎では人前でそろそろ捨てに行かないと平気で言っている人がいました。
私達は、まずは周知しかない、、犯罪を犯しているという恥ずかしい行為、道徳的におかしい行為をしているという自覚をもってもらえるよう啓蒙活動をしてまいります。

・このポスターのポイント
「たがが猫を捨てただけで済みません。犯罪です。」の文言。
このポスターが貼ってあると、近所で、「あの産まれた子猫たちはどうしたの?」と聞かれたときに、「捨ててきたよ」とは言えなくなることです。またこれが浸透すれば、悪いことしているという意識を持ってもらえます。現在では、悪びれることなく「捨てに行ってくるわ。」と言いながら平気で捨てています。

・このポスターのポイント②
「特に3時間ごとに授乳が必要な赤ちゃん猫を捨てたら、殺したのも同然です。」の文言
本人(犯人)は、ただ捨てただけと思っていますが、ほとんど助からず死んでいます。間接的に殺したのです。
このポスターは、そのことを気付かつかせるものです。
飼い猫の避妊手術の検討につながるかもしれません。

・このポスターのポイント③
「届け出だけして、猫は保護してください。殺処分される可能性が高いです。」の文言
警察に遺棄事件と通報・被害届け出をしてください。
しかし、成猫は数日。子猫は即日で殺されてしまう現状もお伝えしています。
それを回避するため、猫の保護はおねがいしますと、伝えしています。

是非こちら、過去に猫が捨てられていたところにお貼りください。


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